『サウナ初心者必見!!』
自分にはどのサウナが合うのかを正しい入り方で試して、自分なりのサウナをマスターすればますます楽しくなります!
そんなサウナの選び方、入り方をご紹介します!
流行りに乗っかってサウナに行ったけど、全然よくなかったという方は、ぜひこれを読んでから、もう一度サウナを試してほしいと思います!
選び方その1・ドライサウナ?ミストサウナ?
よくみなさんがイメージするサウナはドライサウナで、ミストサウナとは女性のサウナに多いのですが、モクモクと蒸気で満たされているサウナです。中々ないのが難点ですが。
まずはドライサウナとミストサウナで違いを試してみて下さい!
ドライサウナの中でもフィンランド式、日本式サウナの2種類あって、その2で詳しく説明しますが、ドライサウナは基本的には高温で70〜100度あたり、湿度はタイプによってそれぞれ。
ミストサウナは名前の通り、湿度たっぷりで温度も50度ぐらいといったところでしょうか?
女性の施設がミストサウナは多そうですが、初心者には断然ミストサウナがオススメ!
ドライサウナは自分を追い込む感じがあるのですが、ミストサウナは徐々に温まっていくので、辛さはミストサウナの方が少ないです。もちろんサウナは温度差が大事なので、水風呂に入って、休む際にととのい度が低くなりますが、サウナ自体の辛さはないので、オススメです。
あと、基本的に鼻が乾燥に弱いタイプなので、最初の一発目はドライサウナに入ることが多いです。
ミストサウナはドライサウナと湯船の中間あたりの位置付けですかね。
ドライサウナも乾燥しないタイプもありますので、これから紹介致します。
選び方その2・フィンランド式サウナ?日本式サウナ?
正直日本式のサウナも元々フィンランドから来てるのですが、ここでは遠赤外線サウナで、ストーンを温めてロウリュウできないタイプの事と分けさせていただきます。
これもどちらがいいのかではなく、その時の気分で選んでもらえればと思います。
フィンランドサウナはロウリュウをする事で蒸気によってサウナの空間を満たしていきます。ロウリュウとはサウナストーンをストーブなどで温めて、水やアロマ水をかけて蒸気を出す事です。
個人的には鼻が乾燥に弱いので断然フィンランド式なのですが、日本式の方が高温の場合が多いので、表面が早くあったまり、水風呂でいっきに冷したい時は日本式を選べばいいと思います。
フィンランド式は自分でやるセルフロウリュウとオートロウリュウのところがあるのですが、人の出入りなどであまり温まっていなかったり、ロウリュウのタイミングによってぬるい空間になることも多々あるので、ちょっと運的要素もあります。
混んでると上段に座っていた場合中々セルフロウリュウにいけないので、そんな時は結構ジレンマです。
選びかたその3・テレビ?音楽?無音?
音楽は時間によって流れたりする所もあるようですが、テレビは設置されているので、テレビがあれば大抵映像が流れています。
簡単にいうとテレビがあるところは談笑はOK、ないところは基本的に会話NGを望んでおります。
昨今のコロナ禍で全て黙浴ということで、施設内は会話NGとなり、個人的には嬉しい限りですが、団体でくる人がこのサウナブームで増えているので、若い人でうるさい人が多いのが残念ですね。
特に無音のサウナにいき、こういうマナー違反の団体に当たると外れな気分になるので、最初からテレビがある所にいき、雑談も無視するぐらいがちょうどいいときがあります。
無音サウナは瞑想にもってこいなので、個人的には一番好きなサウナになります!
瞑想に関してはまた違うブログで紹介していきたいと思います!
個人的にはサウナが2種類あって、どちらか選べれれば最高かと思います。
静岡のしきじは座る場所でテレビの音が聞こえないところも有るのであの技術を他のサウナ施設でもぜひ取り入れていただきたいと思います。
簡単にサウナ紹介
上記のオススメの選び方別にサウナを紹介してまいります
ドライサウナ・日本式・テレビあり
鶯谷 萩の湯
亀有 明神の湯
ドライサウナ・日本式・テレビなし
渋谷 改良湯
押上 大黒湯
ドライサウナ・フィンランド式・テレビあり
池袋 かるまる(岩サウナ)
ドライサウナ・フィンランド式・テレビなし
錦糸町 黄金湯
池袋 かるまる(ケロサウナ)
ミストサウナ
静岡 しきじ (薬草サウナ)
池袋 かるまる(蒸サウナ)
亀有 明神の湯
色々他にもありますが、簡単に自分の好きなサウナを入れております。
明神の湯
黄金湯
サウナのオススメの入りかた
サウナの入りかたを理解していなくて、ととのえない人が多いのではないでしょうか?
そんな方はまずは基本をマスターして、自分なりの楽しみ方を探してみてください!
基本的なルールはこれだけ
サウナ→水風呂→休憩
このルーティンを守るだけで十分です。
ここからは個人的なオススメな入りかたとなります。
夏はサウナに入る前に一度水風呂に入ります。冬は足湯だけして温まってからサウナに入ります。
サウナは入った時に『あったかい〜』と思った時に脳が休まるらしいので、それを大事にします。冬はいつ入ってもあったかいですが、夏はそれを味わうために、一度水風呂に入ります。
時間はその時のコンディション、場所によって違いますが、サウナは上段に行くほど暑くなり、一段で5、6度違うと言われています。
温度が高いサウナだと10度ぐらい違うかもしれないですね。
心臓がドクドク言い始めたかな〜となってから1分我慢してから水風呂へ!
水風呂の前に汗を流すのですが、個人的にはあつ湯で汗をながしたいですね。水風呂を満喫したいので。
水で汗を流すのが悪いわけではないのですが、どちらかというと、水風呂苦手なかたは水で汗を流して準備するのがいのかもしれないですね。
この水風呂の工程を無視する人が多いのがもったいないのですが、もし辛いようでしたら息を吐きながら入れば、体感的に5度ぐらい軽くなります!
かるまるのサンダートルネードには一切効果がないので注意をしてください!!
個人的に足先を冷やしたくないので、足だけ出して水風呂に入りますが、そこは他の人がいなければですね。
水風呂の時間ですが、血流が一巡して喉がスーッとなったらすぐ出ましょう!気持ちよくても長居は禁物です!
あとは休憩。水風呂から出て2分が勝負の時間です!
体をしっかり拭いて体温が下がりすぎないようにして、整い椅子でととのいます!
個人的には横になれる方がととのいやすいですね。
ととのうとは体験してみてくださいとしか言いようがないのですが、麻薬をやるとこんな感じなのかな?というくらいふわっとした気分になっているにも関わらず、頭はキレキレの状態ですかね。
色々な時があるので一概にこれとは説明できませんが、頭が本当に活性化する感じです。
何度も試してみて自分の入り方が分かればサウナは何倍にも楽しくなります!
たくさん入って楽しみましょう!!
イオンウォーターのススメ
最後にサウナでは大量に汗を流しますが、水分補給は大切です!
そこでオススメしたいのが、イオンウォーター!
ポカリスウェットじゃダメなの?薄いから嫌いなんだけど?
僕もそう思ってました。でもイオンウォーター最高の理由を紹介します。
ぬるくなっても不味くない!
ここが一番ですね!ポカリは甘すぎるので、ぬるくなったらとてもじゃないですが。。。
あと、個人的にはあまりキンキンの状態で飲みたくないので、凍らして持っていくのも好きじゃありません。けれどもお風呂場は暖かいので、すぐにぬるくなります。
そんな時にイオンウォーターは本当に助かります。
汗の成分に近い成分を補給できる
汗で水分が抜けて水を飲んでも水分しか回復しません!その時に流れた栄養分などは補給されないのです。塩分などですね。
そこを補給してくれるので、サウナ疲れがないです。
個人的にはそこまでないのですが、水分不足の時はちょっとだるく感じてしまうので、しっかり水分を取るように注意してください!
最後に
昨今のサウナブームで若い世代が急に増えてサウナファンが増えて嬉しい反面、マナーの問題などで残念な気持ちにもなります。
でもコロナ禍でサウナ施設も大変でしょうし、ここはどんどんファンを増やして、新しい施設ができればサウナの好循環が生まれるので、そんな手助けができればと思います。
エンジニアとしてサウナ関連のサービスも作りたいと考え中ですので、もっと勉強していきたいと思います!